25さい

 

 

 

岸くんからふとした瞬間に飛びだす、はっとさせられる言葉が好きだ。

 

 

「知識が足りていないから生きてて楽しい」

「恩は溜め込まずに人に繋げていくもの」

「名前に "優" がはいっているから優しく生きていればいいことがある」

「いつか、大きなケンカが起きたとしてもきっとそれは "愛のあるケンカ" をするんだと思う」

 

挙げ始めたらキリがないけれど、このブログを書こうと思ったきっかけがSODAの11月号を読んだ時だった。

 

「お仕事をやらせていただくことに関して、自分が成長できるかもという期待はない。今こうしてありがたい経験をさせていただいている以上、全力でそれに立ち向かっていけば必ず何かに繋がるのはわかっている。だから自分の成長とか期待云々より、元気のない方々に少しでもパワーを感じていただけたら」

 

 

わたしは小さいころにピアノを習い始めて、上達はしないけれど楽しむ程度にいろいろな楽器を経験してきた。ピアノでも吹奏楽でもオーケストラでもなんでもそうだけれど、発表会やコンクール、演奏会がある。わたしは今まで「このコンクールが終わったとき、成長した!って思えるように頑張ろう」と考えていた。でも岸くんのこの言葉を読んではっ、とした。

 

岸くんはいつもわたしにはもっていない考えを持っている。岸くんから考えさせられることがたくさんある。いつか岸くんみたいになりたい、と思うことが毎日のようにある。

 

 

 

わたしが岸くんを好きになったのは、はじめて岸くんを見たときに電流が流れたみたいにビビビッて"なにか"を感じたから。その"なにか"は、いまだにわかっていない。でもきっと純粋で誠実で努力家で、どんなお仕事も見ている人を楽しませたい、勇気づけたいと頑張る、そんなところが何をしていてもどんな瞬間も、岸くんから絶えず出続けているんだろうな、それが"なにか"なのかな、とも思う。

 

 

一見底抜けに明るそうに見えるのに、実はたくさんのことを考えていて模索していて、一瞬の静かな空気を纏うところ。きっとたくさんの闇が混ざり合う世界で生きていて、なのに正直に「悔しいと思うこともある」と言えるところ。自分に足りていないところを誰よりも分かって、努力したうえで「バカに生まれてよかった」って素直に言えるところ。いわゆるアイドルらしくなくて、飾らない等身大の姿、限りなく近くに居そうなのに、絶対に居ないところ。

 

ずっとずっと大好きです。というか、多分岸くんがずっとずっと好きでいさせてくれるんだろうな。

改めて、岸くん25歳のお誕生日おめでとう!!

 

 

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